初秋の香港記(離島編)
週末に香港に行ってきました。
今年2回目の香港。
先週まで雨の日が多かったようですが、私たちが行った3日間は、湿度も下がって素晴らしいお天気でした。
今回は離島に行ってきました。
まず、一日目はラマ島。
中環(セントラル)近くのふ頭から、フェリーで25分ほど。
懐かしい感じのする路地が続きます。
お店の外の椅子でビールを飲んでいる人も多く(外人が多い)、この道に出れば毎日必ず知り合いに会えるというような通り。
この雰囲気が好きで、香港島で働いている人もここに住んでフェリーで通勤している人も多いとのこと。
フェリー乗り場にはものすごい数の自転車が駐輪されていました。
どの道も細いので、島に住む人の足は基本、自転車のようです。
どの自転車も恐ろしく錆びていますが、それでも何故か独特の雰囲気を感じてしまうのは、異国だからでしょうか?
ビーチで夕日が沈むのを眺めながら過ごす至福の時間。
海辺に面したレストランでシーフードをいただきました。
暗くなるまでいても大丈夫。夜中までフェリーの運航はあります。
時間を気にする必要のない、素晴らしい場所です。
2日目は、ランタオ島に行ってきました。
ランタオ島は、香港ディズニーランドのある島ですが、手付かずの自然が残っている島でもあります。
実際、道で野生の水牛を見かけました。
舗装されている道ですが、普通に道の端を歩いていました。
ロープ―ウェイに乗って、山の上まで登ります。
この辺りは中環(セントラル)や金鐘(アドミラリティー)など、オフィス街からは少し遠いのですが、子どものいるファミリーとかには人気の住宅地のようです。
ロープ―ウエイの終点には、大仏像があります。
その奥には、般若心境が書かれた巨大な木簡が立っています。
まちがえて左回りで登ろうとしたら、おじさんに、右回りで8の字に回るように注意されました。
そして、ランタオ島でも私たちが行くのはビーチです。
10月だというのに、泳いでいる人がいます。
ビーチバレーをやっている人も。
楽しそう!
そして、海辺のカフェ。
海辺の昼間のカクテル。
もう言うことはありませんね。
時間の流れがゆったり。
いくらおしゃべりしても、時間も話題もたっぷりあります。
夕方、香港島に戻り、夕食です。
この話は明日。