つくばマラソン観戦記
11月24日(日)は、つくばマラソンの日でした。
我が家の次女がエントリーしていたので、つくばまで応援に行ってきました!
応援場所に選んだのは、スタートから約27㎞地点。
つくば市役所の近く、折り返し地点のある Honda Cars 茨城西 つくば研究学園店 の前です。
私たちは、車で行ったので、近所のショッピングモール、イーアスつくば店に車を停めました。
研究学園都市の駅からも歩いて10分ぐらいの距離なので、応援スポットなのか、結構賑わっていました。
この日のつくばは、朝の気温が4℃。
スタートを待つ選手にとっては、かなりつらい気温だったはずです。
が、私たちがこの27㎞地点に着いたときには、すでにダウンでは汗ばむ陽気となっていました。
雲一つない秋晴れで、日差しもきつく、結構つらいレースになることが予想されます。
10時半ごろから、先頭のランナーが通過し始めます。
写真には写ってはいませんが、先頭ランナーは、独走状態。
2位にかなり差をつけて走っていました。
その後、2位の選手が通過し、そこからかなり遅れて、3位集団が現れました。
もう、この時点で、みんな汗だく。
キャップをかぶっていない人はかなりつらそうでしたね。
11時過ぎに、次女を確認。
声をかけると、笑顔で手を振っていたので、まだ大丈夫そう。
私たちは、車に戻って、つくば大学周辺に移動しました。
筑波大学の周りの、コースに入っているところは交通規制が敷かれていると聞いていたので、少し歩くことを覚悟して、駐車場を探しました。
が、甘くなかったですね。
近隣の駐車場は、軒並み「満」でした。
ようやく見つけたのが、日本国際学園大学の隣の駐車場。
駐車台数には結構余裕があったようです。
ここから、ペデストリアンと呼ばれている歩行者用道路を北上してゴール近くに行きました。
筑波大学の紅葉は本当に綺麗。
日光に行かなくても、充分堪能できます。
そして、この建物は、大学宿舎。
筑波大学の学生は、ほとんどの子が、1年目はここに住んでいます。
我が家の娘も、お世話になった思い出の場所です。
大学構内にランナーたちが戻ってきて、あと1キロ!
銀杏並木を駆け抜けます。
次女の姿も発見。
「あと少し!がんばれ!」
と声をかけたら、
「サブ4できそう!」
と返ってきました。
話す元気が残ってたのね。立派立派。
結局、3時間52分で、見事 サブ4 を達成。
ランニングを始めてから9か月でここまで来るなんて、感動です。
子供の頃は、短距離走が恐ろしく遅く、ちょっと「おミソ」気味だった次女。
まさか、大人になってから、ランニングにハマって、そこそこのタイムを出すとは。
人は分からないものです。
人の特性とは。能力とは。
親が気づかないことは多いです。
感慨深いです。