太陽はどこへ?
今日は、昨日までよりは少しだけ過ごしやすいような気がしました。
風があったからでしょうか?
最近は、夕方6時ぐらいにランニングに出かけます。
そうすると、1時間ぐらい走って帰ると、ちょうど辺りが薄暗くなってきます。
夕方走っていると、お子さんを自転車に乗せたママの帰宅風景に遭遇することがあります。
新中川の橋をを駅方向から西に渡っていると、沈みかけの太陽が真正面に見えます。

自転車の後ろに乗ったkidsが、
「太陽って、海に落ちていくんでしょ?」
するとママが、
「そうだよ」
「でも、朝になるとまた、戻ってくるよ」
と話しながら過ぎ去っていきました。
太陽は、海に落ちていく!
そうだよ!
なんて素敵な会話でしょう!
後ろのkidsは、幼稚園の年長さんぐらいでしょうか?
私も、25年ぐらい前に同じような会話を娘としていたんだろうな~と、思いながら見ていました。
私だったら、娘が幼稚園の年長さんともなれば、
「太陽はね、動いているように見えるけど、本当は動いているのは地球の方なんだよ」
とか、夢も希望もないようなこと、言っちゃってたんでしょうね。
海に落ちちゃう太陽。
都会にいても、山にいても、太陽は海に落ちちゃうのかしら?
海に落ちた後、どうなるのかしら?
その子はどう思っているのかしら?
いろいろと気になる会話でした。