テニス 3年やって、ようやく初中級
他の人は、どのくらいやったら初中級に上がれるのでしょう?
私は、ようやく、やっと、ついに、初中級、とコーチから言われました。
今のテニススクールに通いだしたのは、2021年9月からです。
初心者・初級クラスから始めて、毎週毎週、土曜日にほとんどお休みもせずに通い続け、
金曜日の夜と日曜日にも夫と二人で練習をして、ようやくです。
私たちの初心者・初級クラスの隣のコートでは、初中級・中級クラスの人がレッスンを受けています。
スクールに入ったばかりの頃は、半年もすれば隣のクラスに行けるものだとばっかり思っていました。
と、言うのは、ゲーム形式の練習をすると、他の人より点数が取れる気がするし、まだまだ走れると思っていたからです。
ところが、去年あたりから、周りの人が先に初中級に上がってしまい、焦りを感じていました。
周りの人は、40代の人が圧倒的に多く、やはり習得が早いのでしょう。
私とは言えば、年々体力の低下と疲れやすさを感じています。
テニスは、もう一生初級のままなのかな、と思っていた時にコーチにお声がけをいただきました。
振り返ってみると、やはりストロークなんですね。
私の場合は、バックストロークはまあまあとしても、フォアストロークが完全に手打ちになってしまっていたようです。
コーチが言うには、自己流で練習しすぎると、ボールに合わせることだけになってしまい、フォームがくずれてしまう、ということです。
うーん。確かに勝ちにこだわりすぎていました。
それを言ところがわれてから、自分のフォームをビデオに撮ったり、壁打ちをしたり、涙ぐましい(?)努力を続けました。
この年になって、こんなに努力できるって、ある意味幸せですね。
最近になってようやく、ラケットを振り切ることが出来るようになりました。
一生、初球のままだと諦めていたので、感無量です。
…ところが、昨日、またまたコーチから「手打ちになっている」との指摘。
うーん。やっぱり癖になっているので常に意識しないと駄目ですね。
私が意識しているのは、
○ 横向きを作る(肩を入れる)
○ 打点を見る
○ ラケットを振り切る
という3点です。この3点だけでも、常に意識するのは難しいですね。
自然にできるようになるまで、頑張ります。