テニス コートの種類

全仏オープンが開催されている。
毎晩熱い試合が繰り広げられている。

私が好きな選手はイガ・シフォンティク。
ポーランド出身の23歳。WTAランキングで1位。
去年、東レパンパシフィックオープンを見ていて、長身と可愛らしい顔、正確なショット、インタビューの時の謙虚な姿勢で一気に惹かれた
読書家でもある。「Read with Iga」といのを、インスタグラムで発信している。

若いスポーツ選手、有名人が、自分の考えを世の中に発信している。
自分の意見を言語化して、世界中に発信しているのは、本当に素晴らしいことだと思う。
年齢的には、イガの3倍近く生きている私だが、イガに大いに影響を影響を受けています。

さて、テニスコートの話。
テニスコートには5種類ある。
♦ グラスコート
♦ クレーコート
♦ ハードコート
♦ オムニコート
♦ カーペットコート

私は、グラスコートは使った経験が無いが(多分一生使わないでしょうね)コートの特徴をまとめておきたい。

♦ グラスコート
言わずと知れた、ウインブルドン(全英オープン)で使われているコート。
何となく、「王道」というイメージがあるが、日本にはほとんどないみたい。
手入れが大変だと思われる。雨に弱い。

♦ クレーコート
土でできたコート。全仏オープンもこのクレーコート。
ただし、全仏のコートは、レンガを砕いて土にしているため、赤い土。
日本のクレーコートは普通の黄土色のもの。
街歩きをしていると、テニスコートが気になってよく見ているのだが、世田谷区あたりの区営でないコートでクレーコートを見かけた。
テニスシューズが汚れそうだな、という気がします。雨に弱い。

♦ ハードコート
私が通っているテニススクールもハードコート。全豪オープン、全米オープンもこのハードコート。
グラスコートよりは遅いようだが、球足が速く、ボールに追いついて体制を準備するのが大変な印象。
東レパンパシのメイン会場もハードコートだったし、ハードコートで練習しておけば、他のコートも(素人的には)対応できるのでは、と思います。
雨が降ると、滑るので注意が必要。
また、グラスコート用テニスシューズを履くと、足にロックがかかってしまうので、オールコート用、あるいはハードコート用のテニスシューズが必要。

♦ オムニコート
私の住んでいる江戸川区では、ほとんどがオムニコート。
雨に強く、少しぐらいの雨ならばプレイ可能。また、雨上がりもすぐに使えるので、雨の多い日本の気候に合っていると言える。
球足が遅いので、オムニコートで練習して上達した気になっていても、ハードコートに対応できない、という経験がありました。

♦ カーペットコート
室内で使われている。
先週体験レッスンに行ったスクールが、室内で、カーペットコートだった。
カーペットコートは球足が速いということだが、私はものすごく遅く感じた。
コーチの球出しの時は、ストップモーションで球が出てくるような感じがした。
これは、コートではなく、コーチの球出しのスピードの問題なのか??
ただ、90分間を通じてそう感じていたので、私の感覚が間違っているのか…

日常的に練習するには、球の速さ、足への負担、天候に左右されずらい、という点では、オムニコートが一番良いように思える。
ただ、オムニコートは、日本だけで普及しているようなので、「これから世界に出ていく子供たち」は、ハードコートやクレーコートで練習した方がいい様思われる。

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