ランニングを朝にシフトしてみる
ジメジメ梅雨ですが、1年で一番日が長い季節でもあります。
夏至(今年は6月21日)の日の出は6時26分。日の入りは、19時。
なんと、14時間34分も明るい時間があるのです。
「明るい」という意味では、日の出日の入り前後に少し明るい「薄明」という時間帯もあります。
さて、ランニングを夕食前と決めてやっていましたが、こう日が長くなると、6時半を過ぎないとなかなか出かけられません。
太陽がまぶしく、気温も高いのです。
ということで、今週日曜日から朝の時間に走ることにしてみました。
土手に着いた、5時前の時間。もうすでに明るい。
起きたら、とにかく着替えて日焼け止めを塗るだけ塗って出かけます。
出かける時間は特に決めてなくて、「起きた時」。
昨日までは6時少し前に起きましたが、今日は起きたら4時半ごろだったので、4時45分ごろには出かけました。
土手に着くと、もうかなりの人がウォーキングしたり走ったりしています。
みんな、朝早いんだな~びっくりです。
今日は曇り気味ということもあって、走っていると涼しくて風が気持ちいい。
これなら、少し長く走れそうです。
6時半ごろにはすっかり日も上がり切っています。
「早起きは三文の徳」と言います。
中国、宋の時代の楼鑰(ろうやく)の、「早起三朝當一工」(そうきさんちょう いっこうにあたる)
という句が由来と言われています。
早起きを3日続ければ、1人分の仕事ができるという意味。
早起きして、走って、眠くなっていたら意味ありませんね。