花火大会と夏の終わり

昨日は、江戸川花火大会でした。
いつもの年は、8月の第1週の土曜日と決まっていました。
今年は24日と遅いのは、花火職人の方がパリオリンピックの審判として、パリに行っていたからだということ。
テレビでも何度か紹介されたので、気になっていつも来ない人が江戸川まで来たりしたのではないでしょうか?

花火大会と言えば、墨田川が有名です。
歴史や打ち上げの規模、知名度は格別です。
が、江戸川花火大会にも良いところはたくさんあります。

まず、規模ですが、14000発。隅田川の20000発には及びませんが、人出は墨田川ほどではなく、思い立ってから行っても間近で見ることが出来ます。
そして、間近で見られる最大のメリットは、何といっても迫力。
頭上真上に上がってくる花火。
音も、地響きのように、地面から突きあがってきます。

Screenshot

色とりどりの花火が1時間と少しで打ちあがります。

何でしょうね。
花火が終わった後の、このもの悲しさは。

桜、夏まつり、花火…
1年に1度しかないからこそ、それぞれに思い出がついて回ります。
自分自身が若かった頃のこと。子どもがちいさかっら頃のこと。親のこと。いろいろ。

花火大会が終わると、もう夏もそろそろ終わりだな、という感じになります。
今年の夏は記録的な猛暑でした。
とにかく何をしても暑かった。

その中で続けていたのはランニング。
秋に何か成果が表れると信じて。
夏を制する者は〇〇を制する。
って、昔からよく言われました。
中高生の頃は部活だったり、受験生の頃は勉強だったり。
まさか、60を過ぎて、スポーツでこの言葉を使うとは思っていませんでした。

ただ、今は、スポーツできる体力と環境があることに感謝しています。

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