40数年ぶりの再会
高校時代の友人に呼ばれて、DVDの鑑賞会に行ってきました。
この、DVDというのは、私たちが高校3年生の時の学園祭で演じた劇のもの。
先日、友人が同窓会に行って連絡交換した男性にもらったのだということです。
そして、DVDの鑑賞会には、私たちいつメン+その男性が来ました。
42~3年前というと、スマホはもちろんですが、ホームビデオとかも無かった時代と記憶しています。
よくこんな動画が残っていたな、ということにまずひとしきり感心しました。
そして、高校3年生の秋という忙しい時期に、よくみんな、真面目に演劇に取り組んでいたな、と感心します。
キャストの演技はもちろん、効果音や衣装、大道具……
演劇部でもないいちクラスのものとしてはかなり質が高い。
私は、大道具担当だったとうっすらと記憶しています。
みんな真面目だったんだなあ。

そして、クラスメイト達の多才さに驚きます。
演技力、絵の才能、演出力、音楽の選定……
現在の子供たちは、気軽にビデオを撮れるから、お互いの良いところ悪いところって、気づきやすいんじゃないかしら?
昔は、こういう振り返りって無かったよね。
昔にビデオを見ていたら、みんなお互い違った評価があったかもしれませんね。
何しろ、当日はみんな自分の仕事で忙しかったから、見る暇がなかった。
そして、40数年ぶりにお会いした同級生の男性。
高校生の頃は、多分一言も会話したことが無かったと思われますが……
みんな、大人になるから、会話が豊富だね(笑)
こんなにしゃべる人だったんだ、と、びっくり。
昔を懐かしんでばかりはいられないけれど、たまには楽しいね。